2017年12月8日金曜日

16、外向的感情型:t2(人の助けになりたい人)

タイプ2は感情中枢に属し、隣の本能中枢を補助的に用いる。思考の機能を感情で代行しようとするため抽象的思考が苦手。➯ 感情が発達過剰。

外向的感情型の著名人

マハトマ・ガンジー「善良さには知識が伴っていなければならない。単なる善良さはたいして役に立たぬ。人は精神的な勇気と人格を伴った、優れた識別力を備えていなければならない」。

マドンナ「勇気があるというのは、無条件に誰かを愛すること。見返りを求めたりしないで」。「私はタフで、野心があって、自分の欲しいものが何かはっきりわかっているわ。それで私が嫌な奴だというなら、それで結構よ」。

タイプ2の成長のベクトル=タイプ4(内向的直観型)の肯定的な面に向かう。
・怒り、孤独感などの不快な感情を受け入れる
・自分を個性的かつ適切に表現する。
・人を助けること以外に、自分を誇れる素養を見つける
孤独の価値を自覚し、深い次元で物事を考える。

タイプ2の衰退のベクトル=タイプ8(外向的直観型)の否定的方向に向かう。
・親切に疲れ、怒りっぽくなり、人を攻撃する
・人に利用されていると感じ、疑い深くなる
・極端な要求をして、与えられないと非難する。人を支配しようとする
➯ 鈴木秀子著「9つの性格」PHPより

外向的感情型の説明
感情を妨げるものといえば、思考に勝るものはない。それゆえこのタイプにおいて思考ができる限り抑圧されていることは容易に理解される。これは考えることがないということではなく、彼女はおそらく様々なことを分別を働かせて考えているのであろうが、その思考は<それ本来のもの>ではなく、彼女の感情の、<後付け>であり、付け足しなのである

私は感情の湧いてこないもののことは、どうしても考えられないのです」とかつて患者が私に怒ったような口調で告げたことがある。彼女は感情の許す範囲でなら、非常によく考える。しかしいかに論理的な結論であっても、感情を妨げるような結果になりそうなものはすべて、<あっさりと>拒絶してしまう。そういうものについては、ただ考えが働かないのである

こうして、客観的価値に一致する良いものはすべて尊重され愛されるが、その他のものは自分と無関係なものとしか思われない
 C・G・ユング著「タイプ論」みすず書房より

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