2017年11月14日火曜日

2、プレシオサウルス懐疑説

ネッシーの正体は何か?で、一番人気があるのはプレシオサウルスだが、否定的な意見も多い➡ プレシオサウルスは、ジュラ紀前期に棲息した水生爬虫類。

プレシオサウルス説は、ネス湖が海とつながっていた時代に、海に生息していたプレシオサウルスがネス湖周辺に棲みつくが、後の寒冷化で海岸線が後退、湖に取り残されたというもの。

プレシオサウルス説への反論
・水生爬虫類であるなら、卵は陸上に生むはずなので、陸に上がった時に発見されるはず。(これに対して プレシオサウルスは卵胎生なので問題ないという意見もあった)

・爬虫類なら、ワニやカメのように、太陽光を浴びて体温を上げるため、頻繁に水面に浮かぶ姿が目撃されるはず。

・爬虫類なら、冷たい海に住むオサガメのように、絶えず泳ぎ回って捕食し、体温を維持する必要があるため、ネッシーが単独だとしても目撃例が少なすぎる。

・ネス湖は大量に流れ込む泥炭により太陽光線が遮られ、植物プランクトンが少ない。 そのため魚の絶対数も少なく、大型の捕食動物は生息できない。

BS朝日「ネス湖ハイテク大作戦」より・CG画像
画像左:このように水面に浮かぶ姿が、もっと見られるはず。
画像右:プレシオサウルスは、活発に泳ぎ、魚を捕食して、体温を維持した。

BS朝日「ネス湖ハイテク大作戦」より

画像左:中央が入江ワニの頭蓋骨、右がプレシオサウルス。共にアゴを閉じる筋肉が発達し、素早く魚を捕食することができる。
画像右:冷たい海に住むオサガメは、捕食しながら泳ぎ回り、筋肉から発生する熱で体温を維持する。

0 件のコメント:

コメントを投稿